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ほたるの観賞マナー

2022/04/28 13:28 ウェザーニュース

昔から夏の風物詩として親しまれてきたほたる。美しく優しい光の絶景を見せてくれる一方で、とても繊細な生き物です。

この先もほたるを見続けられるよう、観賞の際に気をつけたいマナーのお願いです。

■ほたる観賞時の4つのマナー■

1.光を発しない
2.大きな音を立てない
3.捕まえない
4.環境に配慮を

1.光を発しない

ほたるの光は求愛行動といわれています。そのため、とても光に敏感です。

スマートフォンの画面の明かりや、車のヘッドライト、カメラのストロボなどあらゆる光が求愛の妨げとなり、観賞を楽しむこともできなくなってしまいます。

また、ほたるは動物が感知しにくいと言われる赤い光にも反応すると言われているため、注意しましょう。

2.大きな音を立てない

ほたるは光だけでなく、音にも敏感です。

観賞する際は、近くに人がいなくても大きな声で喋ったり、騒音を出さないよう気をつけましょう。

3.捕まえない

ほたるの寿命はおよそ1〜2週間と言われています。

美しく光るほたるは魅力的ですが、捕獲して持ち帰るとほたるは子孫を残せなくなってしまいます。私たちの次の世代もほたるの光を楽しめるよう見守りましょう。

4.環境に配慮を

光を発しながら飛んでいるのはオスのほたるで、メスのほたるは近くの葉の上などでじっと止まっています。観賞スポット近くでは、立ち入り禁止の区域はもちろんですが、草むらなどにも立ち入らないほうが良いでしょう。

またゴミは必ず持ち帰りましょう。

譲り合って観賞を

幻想的なほたるの光をこの先も見続けられるように、観賞などに行く際は、細心の注意を払ってそっと静かに見守るようお願いします。