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台風1号 15日(金)に小笠原へ接近・通過 暴風雨に警戒

2022/04/13 07:04 ウェザーニュース

4月13日(水)6時現在、大型で強い勢力の台風1号(マラカス)はフィリピンの東の海上を北東に進んでいます。

このあとも発達しながら北上を続け、明後日15日(金)には強い勢力を保ったまま小笠原諸島へ接近・通過する予想です。小笠原諸島では暴風雨や高波に警戒してください。

▼台風1号 4月13日(水)6時現在
 中心位置   フィリピンの東
 大きさ階級  大型
 強さ階級   強い
 移動     北東 10 km/h
 中心気圧   955 hPa
 最大風速   40 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s
>>最新の台風1号情報

小笠原諸島は暴風雨や高波に警戒

台風1号はこのあとも発達を続け、ピークとなる明日14日(木)6時までには「非常に強い」勢力になると予想されています。その後はやや勢力を落とすものの、暴風域を伴ったまま北上を続ける見込みです。

明後日15日(金)には強い勢力を保ったまま小笠原諸島に接近・通過するおそれがあります。大雨や暴風、高波などの影響を及ぼすことが想定されるため警戒が必要です。
>>雨風の強まる時間帯を確認

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風1号の名前「マラカス (Malakas)」はフィリピンが提案した名称で、「強い」を意味する言葉からとられています。
>>台風情報をアプリで見る
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