2022年4月10日〜11日にスマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーを対象に、周辺でツツジの花が咲いているかどうかをアンケート調査しました。（回答項目「咲いている」「咲いていない」「周りにツツジはない」のうち、「咲いている」の割合を集計）

その結果、高知や九州でツツジの咲き始めている割合が高くなっていました。一番高かったのは、宮崎県・高知県で81%、長崎県で77％でした。

関東も、神奈川(32%)や東京(31%)でも3割を超え、咲き始めのツツジを見かけることも今後ますます増えていくでしょう。

こちらのマップは、ちょうど調査が行われた日の全国の桜の開花状況を示したものです。

先程のツツジの咲いている割合を示すマップと照らし合わせてみると、ツツジの開花が進んでいるエリアと葉桜のエリアが一致している事がわかります。

桜の花がまだ残っているエリアでは、ツツジは咲き始めの所が多いようです。また、これから見頃を迎えるようなエリアでは、ツツジはまだ咲いていません。

西日本・東日本では、桜からツツジへと、春の花から初夏の花へバトンタッチしつつあることがわかります。

このあとも、週末から続く高温で、季節の花々のリレーが加速しそうです。楽しみですね。

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
しおかぜ࿓ さん