フィリピン付近でしばらく停滞、日本への影響はない見込み
台風2号はフィリピンの東でほとんど停滞しています。今後もしばらくはフィリピンの東の周辺に留まる予想です。あまり発達しないまま勢力を落とす可能性が高く、日本への影響はない見込みです。
4月の平年の発生数は0.6個 この時期の発生も珍しくない
今月は8日(金)に今年初の台風1号が発生したばかりで、今回はやくも2個目の発生となりました。
例年の北西太平洋では、1〜3月に台風の発生が最も少ない時期を迎え、4月頃から徐々に発生が増えはじめます。
過去10年間の統計を見ると、4月末までに台風の発生数が0だった年は2回しかなく、この時期に台風が発生することは珍しいことではないと言えます。
例年の北西太平洋では、1〜3月に台風の発生が最も少ない時期を迎え、4月頃から徐々に発生が増えはじめます。
過去10年間の統計を見ると、4月末までに台風の発生数が0だった年は2回しかなく、この時期に台風が発生することは珍しいことではないと言えます。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「メーギー(Megi)」は韓国が提案した名称で、「なまず」を意味する言葉からとられています。
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台風2号の名前「メーギー(Megi)」は韓国が提案した名称で、「なまず」を意味する言葉からとられています。
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