花粉が多く飛散すると見られる「花粉光環」
花粉光環とは空中に拡散された花粉によって、太陽の光が回折する(曲がる)ことで現れる虹色現象です。太陽の周囲を囲むように幾重にも虹色の環が見られるのが特徴で、花粉の飛散量が多いほどはっきりと見られます。
ウェザーニュースが独自に設置した花粉観測機ポールンロボの観測によると、東海地方周辺で花粉の飛散量が多くなっていました。これは今朝が晴れてやや風が強まっていたためで、岐阜県や愛知県などでは花粉光環が見られました。
>>現在の花粉観測状況を見る
ウェザーニュースが独自に設置した花粉観測機ポールンロボの観測によると、東海地方周辺で花粉の飛散量が多くなっていました。これは今朝が晴れてやや風が強まっていたためで、岐阜県や愛知県などでは花粉光環が見られました。
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昼間は全国的に大量飛散のおそれ
このあと、午後にかけては全国的に春本番の陽気となり、各地で花粉の飛散が多くなる見込みです。特に雨上がりで気温の上がる関東甲信では、一昨日や昨日に比べて花粉の飛散が一気に増えそうです。
花粉症の方は、家に入る前に服を払ったり、洗濯物は部屋干しにするなど、万全の対策をしてお過ごしください。
>>この先の花粉飛散予想をアプリで見る
花粉症の方は、家に入る前に服を払ったり、洗濯物は部屋干しにするなど、万全の対策をしてお過ごしください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)Shinduriさん