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東海地方で雨が降り出す　明日にかけて雨の範囲が拡大

2022/04/02 16:44 ウェザーニュース

今日2日(土)は晴れた所が多くなりましたが、東海地方では雲が増え、一部で雨が降り出しています。明日3日(日)は雨の範囲が次第に広がっていく見込みです。

雨雲は次第に発達

紀伊半島の沖では風の流れが変化するシアーラインが形成されていて、その周辺で雲がまとまっています。

雨雲の一部が陸地に広がり、特に三重県内では本降りの雨になってきました。16時までの1時間には三重県紀北町・紀伊長島で1.5mmの雨を観測しています。雨雲はゆっくりと北に拡大していて、今夜遅くには名古屋市内なども弱い雨が降り出す見込みです。
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明日3日(日)は雨の範囲が拡大

3日(日)午後の雨の予想
明日3日(日)は日本付近を覆っていた高気圧の中心が東に離れ、雨雲はさらに拡大が予想されます。東海から甲信地方にかけては朝から雨が降りやすく、太平洋沿岸部では一時的に強く降る見込みです。

午後になると関東でも所々で雨が降り出しますので、外出には折りたたみの傘をご用意ください。

雨雲の動きが遅いため、週明けの4日(月)も東海や関東は雨の降りやすい天気が続きます。特に関東は朝から夜まで雨が降りやすくなりますので、傘が必須の一日です。
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