新たに10cm以上の雪が積もった所も

北海道の上空1500m付近には、－9～－12℃のこの時期としては強い寒気が流れ込んできました。一部に発達した雪雲が広がり、断続的に雪が降っています。

9時までの6時間に新たに積もった雪の量は、深川市で11cm、美唄市で7cm、留萌市で2cmを観測しました。留萌市では周囲に残っていた古い雪が新雪に覆われて、道路も轍がはっきりとわかるほどに積もっている様子がわかります。
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1日(金)午後の雪・雨の予想

これから午後にかけては日本海側だけでなく、オホーツク海側にも雪雲が広がり、雪が降りやすくなる見込みです。内陸部を中心に雪の強まることもあり、多い所ではさらに5～10cmの雪が積もる予想となっています。

寒気が強いため市街地でも道路に積もる所がありますので、車で移動する場合は路面状況の変化に注意し、徒歩で移動する場合も足元には十分気をつけてください。

夜になると次第に雪は収まるものの、気温が下がりますので路面凍結には注意が必要です。
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