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気温と服装の対応 寒暖差や気温変化に負けず、春ファッションを満喫しよう

2022/04/01 15:40 ウェザーニュース

新年度のスタート!

春は昼夜の気温差があったり、また今年は4月スタートとともに寒の戻りがあったりと、毎日の服選びが悩ましいですよね。

平年の4月の気温

気象庁データをもとにウェザーニュースが作成
平年の4月の気温を見てみると、昼間は札幌で10℃前後、東京など東日本や西日本では20℃前後まで上がる日が多くなります。ここまで上がれば、昼間は上着は要らないかもしれません。

ただ、夜は札幌では5℃未満、東京などでも10℃前後まで冷え込みます。早朝や帰りが遅くなる場合は、上着がまだまだ手放せません。
>>この先の気温をチェック

<気温別>オススメの服装

◆25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。

◆25℃未満…長袖シャツ
風が吹くと少し涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・半袖Tシャツ、長袖シャツ
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ

◆20℃未満…カーディガン
長袖シャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、一枚羽織るものが必要と感じます。

◆16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽な服装を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、薄手のニット、ジャケットなど羽織るもの
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)

◆12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

◆8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

◆5℃未満…ダウンコート
手袋や耳あてで肌という肌をしっかりガード。ダウンなど最大級の防寒対策を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウン
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウン

※この服装は、ウェザーニュースへの天気・体感報告などを分析した結果で算出しています。

前日から気温チェックで対策を

朝、気持ちよく出社するには前日に服装を考えておくのも良いですね。

気温変化だけじゃなく春は体調を崩しやすい時期でもあるので、気温と服装の対応を確認しつつ、その時々に適した服装選びを行うことをおすすめします。
>>明日の服装予報
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