西日本や東日本で続々と開花
先週3月17日に福岡で桜が開花し、20日には東京でも開花を迎えました。
先週一週間は平年より高い気温で経過し、4月並みの暖かさとなった日もありました。この暖かさで、桜のつぼみは早いスピードで生長しています。
先週一週間は平年より高い気温で経過し、4月並みの暖かさとなった日もありました。この暖かさで、桜のつぼみは早いスピードで生長しています。
東日本や西日本は来週、桜吹雪になるところも
明日31日(木)にかけては気温が高い予想ですが、4月1日(金)から週明けにかけては平年より気温が低くなる予想です。
その後は低温傾向が解消する予想で、今週末満開になっているところでは来週には桜吹雪となる所が多くなりそうです。
この先は東日本の内陸や北日本でも桜の開花が進み、東北でも来週4月6日(水)に福島から開花が始まり、4月中旬にかけて桜前線が北上する見込です。
東北南部では4月中旬から、東北北部や北海道では4月下旬から満開の桜が楽しめそうです。
名所の桜開花予想日
・高遠城址公園(長野県) 4月4日
・白石川堤一目千本桜(宮城県) 4月6日
・弘前公園(青森県) 4月20日
その後は低温傾向が解消する予想で、今週末満開になっているところでは来週には桜吹雪となる所が多くなりそうです。
この先は東日本の内陸や北日本でも桜の開花が進み、東北でも来週4月6日(水)に福島から開花が始まり、4月中旬にかけて桜前線が北上する見込です。
東北南部では4月中旬から、東北北部や北海道では4月下旬から満開の桜が楽しめそうです。
名所の桜開花予想日
・高遠城址公園(長野県) 4月4日
・白石川堤一目千本桜(宮城県) 4月6日
・弘前公園(青森県) 4月20日
東北や北陸でつぼみは「緑」に
4123本の桜(うちソメイヨシノ2998本)のつぼみの状態を調べた「全国つぼみ調査」(※)の結果、西日本や東日本では多くのつぼみが開花を迎え、北陸や東北でもつぼみの生長が進んだことがわかりました。
先週は前半に寒の戻りがあったものの、後半は暖かくなりました。西日本や東日本ではつぼみの生長が一気に進み、開花ラッシュとなりました。まだ開花していないつぼみも「花びらが見えた」や「花の軸が伸びきった」状態のつぼみが多く、開花は秒読みです。
北陸や北日本のつぼみは、寒さの影響で生長がやや遅れていますが、「半分以上緑に」以上のランクのつぼみが増加し、「先がピンクに」や「花びらが見えた」つぼみの報告も届き始めました。北海道では引き続き「まだ小さく硬い」つぼみがほとんどですが、「先が黄色に」や「先が緑に」変化したつぼみが現れ始めました。4〜5月の気温は平年より高い予想となっており、これからつぼみの生長が加速していく見込みです。
(※)2022年3月25日(金)~27日(日)にウェザーニュースアプリ内で実施
» 参考:全エリアのつぼみ調査結果はこちら(3月28日発表)
先週は前半に寒の戻りがあったものの、後半は暖かくなりました。西日本や東日本ではつぼみの生長が一気に進み、開花ラッシュとなりました。まだ開花していないつぼみも「花びらが見えた」や「花の軸が伸びきった」状態のつぼみが多く、開花は秒読みです。
北陸や北日本のつぼみは、寒さの影響で生長がやや遅れていますが、「半分以上緑に」以上のランクのつぼみが増加し、「先がピンクに」や「花びらが見えた」つぼみの報告も届き始めました。北海道では引き続き「まだ小さく硬い」つぼみがほとんどですが、「先が黄色に」や「先が緑に」変化したつぼみが現れ始めました。4〜5月の気温は平年より高い予想となっており、これからつぼみの生長が加速していく見込みです。
(※)2022年3月25日(金)~27日(日)にウェザーニュースアプリ内で実施
» 参考:全エリアのつぼみ調査結果はこちら(3月28日発表)