来週前半は大量飛散に注意
本格的な花粉の季節が続いている九州から東北では、30日(水)にかけて花粉の飛散が非常に多くなる予想です。花粉症のみなさんは、万全の対策でお過ごしください。
31日(木)は低気圧と前線が日本列島を通過し、広範囲で雨が降ります。このため、一時的に花粉の飛散は落ち着く見込みです。
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スギからヒノキ花粉への移行時期の目安
<スギ花粉>
3月下旬にかけて、西から東日本の広範囲でスギ花粉の飛散が多い状態が続きます。北陸や東北南部では4月にかけて飛散のピークとなります。
<ヒノキ花粉>
すでに、九州ではヒノキ花粉の本格飛散が始まっています。また、関東南部や山梨、静岡、和歌山、高知、愛媛、山口などでも少量ではあるものの、ヒノキ花粉が飛び始めており、4月中旬にかけてピークを迎える予想です。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークを迎える予想です。
3月下旬にかけて、西から東日本の広範囲でスギ花粉の飛散が多い状態が続きます。北陸や東北南部では4月にかけて飛散のピークとなります。
<ヒノキ花粉>
すでに、九州ではヒノキ花粉の本格飛散が始まっています。また、関東南部や山梨、静岡、和歌山、高知、愛媛、山口などでも少量ではあるものの、ヒノキ花粉が飛び始めており、4月中旬にかけてピークを迎える予想です。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークを迎える予想です。