札幌は今年最高を観測
日本列島は大きな移動性の高気圧に覆われて、全国の広い範囲で春の日差しが届いています。上空の寒気が東に離れたこともあって昨日よりも気温は上昇。西日本では20℃を超えた所が多く、大分県日田市では25.4℃と夏日になりました。
東日本や北日本でも気温が上がり、東京都心は5日ぶりに15℃を上回る17.6℃、札幌市は今年最も高い9.1℃を観測しています。
東日本や北日本でも気温が上がり、東京都心は5日ぶりに15℃を上回る17.6℃、札幌市は今年最も高い9.1℃を観測しています。
明日は天気崩れても気温高め
明日26日(土)は低気圧や前線が通過する影響で、全国的に天気が崩れます。南から暖かく湿った空気が流れ込むため、雨が降る割には気温が高くなる見込みです。特に最低気温の高い所が多く、関東から西の各地は軒並み10℃以上の予想となっています。
最高気温は九州や山越えの風が吹く北陸など日本海側で20℃を超え、金沢市は22℃まで上がる見込みです。北日本も気温が高く、札幌市は10℃、旭川市は11℃と今日を上回ります。積雪の多い地域では融雪が急速に進みますので、雪崩や河川の増水などに警戒をしてください。
» 時間毎の気温や雨のタイミングを確認
最高気温は九州や山越えの風が吹く北陸など日本海側で20℃を超え、金沢市は22℃まで上がる見込みです。北日本も気温が高く、札幌市は10℃、旭川市は11℃と今日を上回ります。積雪の多い地域では融雪が急速に進みますので、雪崩や河川の増水などに警戒をしてください。
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