内陸山沿いは湿った雪が積もるおそれ
今日21日(月)11時現在、東シナ海から九州南部に前線がのびています。今夜以降は上空の気圧の谷の接近に伴って前線上に低気圧が発生し、明日は西日本の太平洋沖を東に進む予想です。
今夜には九州の全域で、また四国や中国でも雨の降り出すところがあり、明日は近畿や東日本に雨雲が広がります。低気圧に近い西日本太平洋側を中心に、強まる雨や風に注意が必要です。
また、関東付近でも別の低気圧が発生する予想で、これらの低気圧が上空の寒気を引き込みます。上空約1500m付近で0℃のラインは本州南岸まで南下、さらに関東の平野部で雪になる目安とされる−3℃のラインは北関東付近まで南下する予想です。
標高の高い山では湿った雪になり、積雪のおそれがあります。路面状態の悪化に注意が必要です。北関東や甲信は平野部でもみぞれや雪になる可能性があります。東京都心など南関東の平野部は、冷たい雨で推移する見込みです。
今夜には九州の全域で、また四国や中国でも雨の降り出すところがあり、明日は近畿や東日本に雨雲が広がります。低気圧に近い西日本太平洋側を中心に、強まる雨や風に注意が必要です。
また、関東付近でも別の低気圧が発生する予想で、これらの低気圧が上空の寒気を引き込みます。上空約1500m付近で0℃のラインは本州南岸まで南下、さらに関東の平野部で雪になる目安とされる−3℃のラインは北関東付近まで南下する予想です。
標高の高い山では湿った雪になり、積雪のおそれがあります。路面状態の悪化に注意が必要です。北関東や甲信は平野部でもみぞれや雪になる可能性があります。東京都心など南関東の平野部は、冷たい雨で推移する見込みです。
関東は真冬の寒さに逆戻り
東京の気温予想を見ると、明日の最高気温が出るのは日付が変わってすぐの夜中となっています。その後は気温が右肩下がりで、昼間は5℃にも届かない見込みです。先日雨が降った18日(金)と同じか少し寒いくらいで、ダウンコートなど真冬の防寒具が必要になります。
暖房器具を使う時間も多くなると思われますが、先日16日(水)深夜に発生した大きな地震の影響もあり、電力需要がひっ迫する可能性があります。暖かいものを食べたり、室内でも防寒具を身に付けたりするなどで、電力は効率的に使用する必要がありそうです。
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暖房器具を使う時間も多くなると思われますが、先日16日(水)深夜に発生した大きな地震の影響もあり、電力需要がひっ迫する可能性があります。暖かいものを食べたり、室内でも防寒具を身に付けたりするなどで、電力は効率的に使用する必要がありそうです。
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