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3月20日(日)の花粉飛散予想 関東から西日本で“多い”予想

2022/03/19 17:37 ウェザーニュース

明日20日(日)は冬型の気圧配置となり、東日本と西日本の太平洋側ほど日差しの届くところが多くなります。暖かい日差しに誘われて花粉が多く飛散するため、しっかりと対策を行ってください。

東北は日本海側ほど雪や雨の降る寒空となります。北陸から山陰でも雪や雨の可能性があり、花粉の飛散は控えめとなる予想です。
» ピンポイント花粉飛散状況・予想

雨の後は再び多く飛散

この先1週間の花粉飛散予想
東京や名古屋では21日(月)にかけて花粉の飛散は多くなる予想です。連休最終日もしっかりと対策をしてお過ごしください。

この先1週間、天気は変わりやすく22日(火)は広範囲で再び雨が降る予想です。雨が降る日は、花粉の量が控えめになるため、花粉症の方にとっては過ごしやすくなるかもしれません。

雨のあとは再び広範囲で飛散量は多くなる予想です。引き続き、花粉症の対策は必須です。

天気と気温、花粉量をチェックして日々の対策にお役立てください。
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3月下旬にかけてスギ花粉は大量飛散

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想
<スギ花粉>
3月下旬にかけて、西から東日本の広範囲でスギ花粉の飛散が多くなります。北陸や東北でも3月後半には飛散のピークに入る見込みです。

<ヒノキ花粉>
すでに、九州ではスギからヒノキ花粉への移行が始まっています。近畿や東海、関東でも3月下旬になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、ヒノキ花粉の飛散が増えてくる予想です。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークを迎える予想です。