震源域は昨年2月のM7.3の北側に分布
福島県沖から宮城県沖にかけて地震活動が続いています。震源分布はマグニチュード7.4の震源から北東側に広がっていて、18日(金)10時までに震度3以上を観測する地震が5回、有感地震は40回を超えました。(地震回数は後の精査により変わる可能性があります。)
政府の地震調査研究推進本部は、17日(木)にこの地震の評価を行い、メカニズムなどから太平洋プレート内部で発生した地震としています。今回の地震の活動域は、昨年2月に発生したマグニチュード7.3の地震活動域の北側に隣接していることがわかりました。気象庁や地震調査研究推進本部は、揺れが強かった地域では地震発生からの1週間ほどは、最大震度6強程度の地震に注意が必要と呼びかけています。
ただ、1週間程度の注意期間というのは、過去の地震の傾向に基づくもので、実際に今回の地震が当てはまるかはわかりません。東北地方の太平洋側は東日本大震災以前よりも地震の多い状態が続いていて、昨年2月の地震の後、3月には宮城県沖でマグニチュード6.8、5月にも宮城県沖でマグニチュード6.8の地震が発生しました。
いつ地震が来ても良いように、日頃からの備えが重要です。
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政府の地震調査研究推進本部は、17日(木)にこの地震の評価を行い、メカニズムなどから太平洋プレート内部で発生した地震としています。今回の地震の活動域は、昨年2月に発生したマグニチュード7.3の地震活動域の北側に隣接していることがわかりました。気象庁や地震調査研究推進本部は、揺れが強かった地域では地震発生からの1週間ほどは、最大震度6強程度の地震に注意が必要と呼びかけています。
ただ、1週間程度の注意期間というのは、過去の地震の傾向に基づくもので、実際に今回の地震が当てはまるかはわかりません。東北地方の太平洋側は東日本大震災以前よりも地震の多い状態が続いていて、昨年2月の地震の後、3月には宮城県沖でマグニチュード6.8、5月にも宮城県沖でマグニチュード6.8の地震が発生しました。
いつ地震が来ても良いように、日頃からの備えが重要です。
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