高気圧に覆われて、西日本を中心に日差しがたっぷり届いています。九州や四国では連日の夏日となり、15時までに全国で一番暖かくなった宮崎県・田野では27.6℃を観測しました。その他、九州や中国・四国、近畿南部では3月の観測史上1位の記録を更新したところもあります。

関東も昼頃から青空が優勢になって気温が上昇。東京は13時44分に20.3℃を観測し、3日連続の20℃超えとなりました。

明日17日(木)も日差しが届くものの、大陸方面から低気圧や前線が接近して西から天気は下り坂に向かいます。雲が増える分、暑さは少し落ち着く見込みです。福岡や大阪、名古屋では最高気温が20℃を下回るとみています。

関東は雲の広がる時間が遅く、東京は20℃の予想です。引き続き花粉が大量に飛散するおそれがあるため、対策をしっかりと行いましょう。

北日本は日本海側を中心に雪や雨が降り、気温の数字より寒く感じそうです。ただ、プラスの気温で雪どけが進むため、路面状態の悪化にはご注意ください。
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