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約半数の方が花粉症と自覚 発症率が最も高いのは山梨県

2022/03/23 13:11 ウェザーニュース

春の花粉シーズン真っ最中、つらい日々を過ごしている方も多い時期です。ウェザーニュースでは3月12日(土)〜13日(日)にかけて九州から東北地方のアプリユーザーの皆さんに「花粉症ですか?」の調査を行いました。その結果、8,574人からの回答が得られ、約半数の方が花粉症と自覚していることが分かりました。

花粉症発症率が最も高いのは山梨県

今回の花粉症調査の選択肢は「花粉症です」「花粉症な気がする」「花粉症ではありません」の3択で、「花粉症です」と答えた方は全体の48%と約半数の方が花粉症であることが分かりました。

さらに都道府県別で見てみると、花粉症の発症率が最も高いのは山梨県の62.3%でした。2位は静岡県58.6%、3位は埼玉県の55.7%です。
その後は神奈川、東京、栃木、群馬、福島・広島、和歌山県と続いています。

■花粉症の割合
(県別ランキング)
1位 山梨  62.3%
2位 静岡  58.6%
3位 埼玉  55.7%
4位 神奈川 55.5%
5位 東京  53.6%

41位 秋田  31.9%
42位 滋賀  29.4%
43位 鹿児島 23.4%
44位 大分  22.0%
45位 鳥取  20.5%
※北海道と沖縄を除く

花粉の飛散量と発症率の関係

ウェザーニュースの花粉観測機「ポールンロボ」の観測に基づく解析値
ウェザーニュースが全国に設置している独自の花粉観測機「ポールンロボ」による観測に基づいて解析された、2017年〜2021年の花粉飛散の平均値を見てみると、東北北部や関東北部や埼玉県、山梨県、長野県南部、東海、近畿北部、広島県東部、九州などで花粉の飛散数が特に多かったことが分かります。

青森県や岩手県、秋田県など東北北部では花粉症の発症率が30%台で都道府県ランキングでも30位以下のため、花粉症の発症率と花粉の飛散量が完全に一致しているとはいえませんが、上位にランクインしている山梨県や静岡県、関東などでは飛散量も多い傾向にあります。

この先の花粉飛散傾向

3月19日(土)以降、九州、山口、高知、愛媛、静岡などではスギからヒノキ花粉の季節に移行中で、4月中旬頃にかけてヒノキ花粉の飛散ピークとなります。

また、関東や山梨などはまだスギ花粉の飛散が多く、3月下旬ころからヒノキ花粉の量が増えていく予想です。

毎日の飛散予想をチェックして、花粉症対策にお役立てください。
» ピンポイント花粉飛散状況・予想