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九州や東海などは今日も夏日 明日も初夏の陽気が続く

2022/03/15 15:10 ウェザーニュース

今日15日(火)は西日本、東日本の太平洋側で気温が上がり、九州や東海など太平洋側では25℃以上の夏日となった所があります。

東京都心は昨日ほど気温上がらず

15時までに全国で最も気温が高くなった宮崎県美郷町・神門では28.2℃を観測。そのほか、和歌山県新宮市で27.8℃、高知県須崎市で27.4℃、静岡県富士市で27.0℃など、各地で3月として過去最高の気温を更新しました。

関東は天気の回復が遅かった分、昨日よりは気温が低く、東京都心の最高気温は20.0℃。それでも平年よりは4℃ほど高く、4月中旬並みの陽気です。

一方で雪が降っている北海道は寒さが戻り、札幌市の最高気温は夜中に観測した2.5℃。昼間は0℃台で推移しています。

明日も関東以西は初夏の陽気

16日(水)の天気と気温
明日16日(水)は西日本、東日本で朝から晴れて、気温の上がる所が多くなります。太平洋側を中心に20℃以上となり、最高気温は東京都心や福岡市で20℃、名古屋市で22℃、鹿児島市で24℃など、季節を先取りした初夏の陽気が続く見込みです。

北海道はすっきりしない天気が続くものの、雪は今日に比べると落ち着き、寒さは少し和らぎます。札幌市の最高気温は今日よりも高い5℃まで上がる予想です。

季節先取りの陽気は明後日17日(木)頃まで続き、週末になると気温の下がる所が多くなる見通しです。
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