いよいよ来週後半は開花の便りか
2022年の桜の開花時期は、西日本では平年並のところが多く、東日本と北日本では平年より早い予想で、1週間以上早いところもある見込みです。
今年の桜開花トップは3月18日の東京と福岡で、20日に横浜と広島が続きます。
3月中に西日本・東日本の多くの地点で開花し、4月上旬〜中旬には東北の各地で開花します。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、札幌では4月23日に開花する予想です。
名所のソメイヨシノ開花予想日
・舞鶴公園(福岡県) 3月18日
・上野恩賜公園(東京都) 3月19日
・熊本城(熊本県) 3月21日
・高知公園(高知県) 3月21日
・鶴舞公園(愛知県) 3月23日
・嵐山(京都府) 3月27日
・弘前公園(青森県) 4月17日
今年の桜開花トップは3月18日の東京と福岡で、20日に横浜と広島が続きます。
3月中に西日本・東日本の多くの地点で開花し、4月上旬〜中旬には東北の各地で開花します。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、札幌では4月23日に開花する予想です。
名所のソメイヨシノ開花予想日
・舞鶴公園(福岡県) 3月18日
・上野恩賜公園(東京都) 3月19日
・熊本城(熊本県) 3月21日
・高知公園(高知県) 3月21日
・鶴舞公園(愛知県) 3月23日
・嵐山(京都府) 3月27日
・弘前公園(青森県) 4月17日
桜のつぼみは順調に生長中
この1週間は平年並み〜高い気温で経過し、先週末は4月上旬並の陽気となったところもありました。
この暖かさに促され、特に西日本と東日本の桜のつぼみは開花に向けて早いスピードで生長しています。
5,152本の桜のつぼみの状態を調べた「全国つぼみ調査」(※)によると、関東や九州ではつぼみの先の色が変化した割合は3割を超えました。
北日本ではほとんどの桜が「まだ小さく硬い」つぼみの状態です。ただ、東北南部では「先が黄色に」変化したつぼみが見られ、早くも変化が現れ始めてきました。
(※)2022年3月4日(金)〜6日(日)にウェザーニュースアプリ内で実施
>>参考:全エリアのつぼみ調査結果はこちら(3月7日発表)
この暖かさに促され、特に西日本と東日本の桜のつぼみは開花に向けて早いスピードで生長しています。
5,152本の桜のつぼみの状態を調べた「全国つぼみ調査」(※)によると、関東や九州ではつぼみの先の色が変化した割合は3割を超えました。
北日本ではほとんどの桜が「まだ小さく硬い」つぼみの状態です。ただ、東北南部では「先が黄色に」変化したつぼみが見られ、早くも変化が現れ始めてきました。
(※)2022年3月4日(金)〜6日(日)にウェザーニュースアプリ内で実施
>>参考:全エリアのつぼみ調査結果はこちら(3月7日発表)
今後も春の暖かさで生長が加速
この先3月中旬にかけての気温も平年より高くなる見通しで、西日本や東日本で20℃に届くような日もある予想です。
今後も開花に向けて全国的に生長スピードが上がっていくと見られます。
この「全国つぼみ調査」の結果と、最新の気温予想を考慮して、西日本と東日本の開花予想日を前回(3/2)発表より1〜4日早めています。
今後も開花に向けて全国的に生長スピードが上がっていくと見られます。
この「全国つぼみ調査」の結果と、最新の気温予想を考慮して、西日本と東日本の開花予想日を前回(3/2)発表より1〜4日早めています。