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3月6日(日)の花粉飛散予想 関東で”非常に多い”予想、西日本も対策を

2022/03/05 18:50 ウェザーニュース

明日6日(日)は全国的に気温が下がりますが、風は強めです。関東や九州南部では花粉の飛散は”非常に多い”予想となっています。

大阪や福岡など西日本の広範囲でも”多い”予想のため、花粉対策は必須です。

>> ピンポイント花粉飛散状況・予想

気温の高い日など花粉の飛散に注意

この先1週間の花粉飛散予想
来週前半は寒気の南下に伴って気温は上がらず、花粉の飛散は控えめとなります。

来週後半は再び暖気が入り込むことで各地で気温は上昇し、春本番の陽気に誘われて花粉が飛びやすくなります。10日(金)から11日(土)は、西日本と東日本の広範囲で花粉の飛散が”多い”から”非常に多い”予想です。

現在、関東甲信や東海、西日本では本格化なスギ花粉のシーズンに入っています。北陸や東北南部でも飛び始めているため、注意が必要です。

ご自身に合った万全の花粉症対策を、しっかりと行ってください。

関東などスギ花粉ピークは3月下旬まで

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想
<スギ花粉>
3月上旬には西・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークを迎えると見ています。北陸や東北でも3月後半には飛散のピークに入る見込みです。

<ヒノキ花粉>
3月下旬になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。

3月下旬から4月下旬にかけて西日本や東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。気温が高めに推移すると予想よりもピークが早まる可能性があるため、ヒノキ花粉に敏感な方はご注意ください。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークを迎える予想です。