下弦の月、上弦の月の見える時間帯
下弦の月は、真夜中に東の空に昇り、明け方に南中、そして昼頃に西の空へ沈んでいきます。(画像右側)
一方、同じ半月でも、左半分が欠けている場合は「上弦の月」と呼ばれます。上弦の月は、昼頃に東の空に昇り、夕方に南中、そして真夜中に西の空へ沈んでいきます。(画像左側)
同じ半月でも、見られる時間は全く違っていることが分かります。
月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。そして、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどのように見えるかで、三日月や上弦の月、満月、下弦の月など、呼ばれ方が変わります。
一方、同じ半月でも、左半分が欠けている場合は「上弦の月」と呼ばれます。上弦の月は、昼頃に東の空に昇り、夕方に南中、そして真夜中に西の空へ沈んでいきます。(画像左側)
同じ半月でも、見られる時間は全く違っていることが分かります。
月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。そして、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどのように見えるかで、三日月や上弦の月、満月、下弦の月など、呼ばれ方が変わります。
このあと昼間にかけてがチャンス?
そもそも上弦や下弦の名前に使われている弦(つる)というのは弓に張る糸のことで、半月の形が弓に似ていることから、弓の真っ直ぐな部分である「弦」の漢字が用いられたと言われています。
関東の一部では雲が広がるものの、このあと下弦の月が沈む昼頃にかけて、東京など関東南部や東海より西のエリアでは観測チャンスがあります。夜ではなく昼間のお月さま探しをしてみてはいかがでしょうか。
» ピンポイント天気予報
関東の一部では雲が広がるものの、このあと下弦の月が沈む昼頃にかけて、東京など関東南部や東海より西のエリアでは観測チャンスがあります。夜ではなく昼間のお月さま探しをしてみてはいかがでしょうか。
» ピンポイント天気予報