西日本や東日本は、太平洋側を中心に晴れて放射冷却現象が効いたため、多く所で氷点下となっています。

7時までに大阪市で0.5℃、名古屋市では−1.6℃を観測。名古屋市で2月下旬に4日連続の冬日は、2000年以来で今世紀初の記録となりました。

東京で1.9℃、横浜市で2.7℃と南関東では、2℃前後となりました。ただ、雲が多く広がっていることもあり体感は寒く感じられます。

その他、北海道から九州にかけての約75％のエリアで冬日となっています。気温を観測している900余りあるアメダス観測地点のうち、7時15分現在、758地点で冬日となりました。
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昨日と同様に、関東や東海、近畿の各地でも10℃には届かない見込みです。

真冬と比較すると、日差しは少しずつ強くなっているものの、日陰や風が吹いたりするとまだまだ冬の体感となりそうです。

ピークよりは湿度の低下は顕著ではないものの、乾燥しているエリアは多くなっています。暖房などで火を扱う際など、火の取り扱いは十分に注意が必要です。

引き続きマフラーや手袋なども使って、暖かくしてお過ごしください。
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