南から暖かい空気が流入
25日(金)頃からは、移動性の高気圧が日本の南海上にやってきます。北には低気圧があり、日本付近はいわゆる「南高北低」の気圧配置になります。
南高北低の気圧配置は夏によく見られるもので、南から暖かい空気が流れ込み、気温が上がりやすいパターンです。
27日(日)の上空1500m付近の気温を見てみると、平地で雪を降らせる目安とされる−6℃のラインは青森県付近まで北上し、九州南部から南海上には+3℃のラインがあります。全国的に気温が上がり、春らしさが到来しそうです。
南高北低の気圧配置は夏によく見られるもので、南から暖かい空気が流れ込み、気温が上がりやすいパターンです。
27日(日)の上空1500m付近の気温を見てみると、平地で雪を降らせる目安とされる−6℃のラインは青森県付近まで北上し、九州南部から南海上には+3℃のラインがあります。全国的に気温が上がり、春らしさが到来しそうです。
気温上昇で花粉の飛散量が多くなるおそれ
東京都心のこの先一週間の気温変化を見ると、週末26日(土)以降は上昇傾向で平年よりも暖かくなります。27日(日)の最高気温は17℃の予想です。15℃を超えれば今年に入って初めてとなります。
気温が上がると心配なのが花粉です。東京ではすでに飛散がはじまっているものの、寒さが続いているため飛散量は少なめの状態が続いています。春らしい暖かさとともに一気に本格飛散となる可能性がありますので、花粉症の方は早めの対策が欠かせません。
» 10日先までの天気と気温
» 1時間毎のピンポイント花粉予想
気温が上がると心配なのが花粉です。東京ではすでに飛散がはじまっているものの、寒さが続いているため飛散量は少なめの状態が続いています。春らしい暖かさとともに一気に本格飛散となる可能性がありますので、花粉症の方は早めの対策が欠かせません。
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