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北海道の大雪や暴風雪 通行止めや運休が多発 影響はいつまで(22日14時現在)

2022/02/22 14:34 ウェザーニュース

今日22日(火)は、北海道の石狩湾から千歳・苫小牧方面へ断続的に強い雪雲が流れ込み、高速道路の通行止めや鉄道の運休、飛行機の欠航など交通機関に大きな影響が発生しています。

高速道路・一般道への影響

雪雲の予想 22日(火)22時
道内では、後志道・札樽道・道央道、道東道・日高道で雪による通行止めが発生しています。

その影響で、並走する一般道や国道では渋滞が発生しているところもあり、車での移動はいつも以上に時間がかかる可能性があるため注意が必要です。

14時現在、札幌から苫小牧方面へ流れ込んでいる雪雲は、夜になると次第に東に移動する予想です。

そのため、岩見沢や旭川方面へ向かう道央道でも通行止めが新たに発生するおそれがあります。
» 最新の雪雲レーダー

鉄道への影響

昨日からの雪の影響で、始発から札幌圏の列車や、札幌発着の特急も運転を見合わせています。

駅のホームや線路などでは吹き溜まりが発生し、除雪作業が難航するおそれもあります。

特に札幌を発着する列車は明日23日(水)も引き続き列車の運休が発生する可能性があります。

北海道新幹線は大きな影響はない予想です。
» このあとの積雪予想を確認(会員限定)

航空への影響

14時現在、新千歳空港を発着する国内便は、雪の影響で全便欠航となりました。

そのため、明日は機材繰りの影響で一部の運航便で影響が出る可能性があります。

各航空会社の最新の情報を確認するようにしてください。
» 詳しい天気をアプリで見る

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
北海道恵庭市の空さん