中心気圧が急速に低下
今朝9時の時点で中心気圧が1016hPaだった低気圧は、明日20日(日)9時には三陸沖まで進んで996hPaまで発達。
その後は南からの暖気と大陸から強い寒気の気温差によってさらに発達し、週明け21日(月)9時は958hPaまで気圧が低下する予想です。24時間で中心気圧が38hPa低下し、いわゆる「爆弾低気圧」となります。
低気圧に近い北日本の太平洋側を中心に、明日の後半から週明けにかけて大荒れとなる見込みです。
その後は南からの暖気と大陸から強い寒気の気温差によってさらに発達し、週明け21日(月)9時は958hPaまで気圧が低下する予想です。24時間で中心気圧が38hPa低下し、いわゆる「爆弾低気圧」となります。
低気圧に近い北日本の太平洋側を中心に、明日の後半から週明けにかけて大荒れとなる見込みです。
外出が難しいほどの暴風雪のおそれ
週明けの21日(月)は北海道や東北の広い範囲で瞬間的には30m/sを超える風が吹き、風が吹き抜けやすい海峡や岬などでは40m/s近い風となる見込みです。
外出が危険なほどの風が吹き荒れるため、交通機関には大きな影響が考えられ、停電や飛来物による被害のおそれもあります。雪が降る地域では猛吹雪となって、視界が全く効かないホワイトアウトとなる危険性も出てきます。本格的に風や雪が強まる前に、対策を済ませるようにしてください。
道東の沿岸部では気圧の低下や暴風によって高潮の発生する可能性がありますので、沿岸部での浸水にも警戒が必要です。
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外出が危険なほどの風が吹き荒れるため、交通機関には大きな影響が考えられ、停電や飛来物による被害のおそれもあります。雪が降る地域では猛吹雪となって、視界が全く効かないホワイトアウトとなる危険性も出てきます。本格的に風や雪が強まる前に、対策を済ませるようにしてください。
道東の沿岸部では気圧の低下や暴風によって高潮の発生する可能性がありますので、沿岸部での浸水にも警戒が必要です。
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