九州から東北で厳しい寒さに
2月も折り返しを迎えましたが、日本付近に寒気の流れ込みやすい状況が続いています。明日15日(火)から本州付近に寒気が南下。週末は一旦、北上するものの、来週にかけて再び南下する予想です。
特に来週の寒波によって平均気温が平年を大幅に下回るとみられ、九州から東北にかけての各地に低温に関する早期天候情報を発表しました。九州では20日(日)頃から、中国、四国~東北にかけては21日(月)頃からの5日間の平均気温が平年より2.5℃前後低くなる可能性が高いとしています。
受験シーズンの終盤戦も厳しい寒さに見舞われるおそれがありますので、体調管理には十分注意をしてください。
特に来週の寒波によって平均気温が平年を大幅に下回るとみられ、九州から東北にかけての各地に低温に関する早期天候情報を発表しました。九州では20日(日)頃から、中国、四国~東北にかけては21日(月)頃からの5日間の平均気温が平年より2.5℃前後低くなる可能性が高いとしています。
受験シーズンの終盤戦も厳しい寒さに見舞われるおそれがありますので、体調管理には十分注意をしてください。
日本海側は大雪が続くおそれ
また、強い寒気が居座ることで冬型の気圧配置が続くと予想されます。日本海側の各地は断続的に雪が降って、大雪となるおそれがあります。西日本の日本海側は平年の3倍以上、北陸でも2倍以上の雪の降る可能性があり、大雪への備えが欠かせません。
今冬は相次ぐ寒波の襲来で、北陸から東北を中心に平年よりも積雪が多くなっています。その上で今週、そして来週と大雪になると積雪増加による大規模な交通障害や雪崩、落雪、家屋倒壊などの被害のリスクが高まります。もうしばらくは真冬と変わらない雪対策が必要です。
>>詳細 この先3か月間の天気傾向
今冬は相次ぐ寒波の襲来で、北陸から東北を中心に平年よりも積雪が多くなっています。その上で今週、そして来週と大雪になると積雪増加による大規模な交通障害や雪崩、落雪、家屋倒壊などの被害のリスクが高まります。もうしばらくは真冬と変わらない雪対策が必要です。
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