関東平野はほぼ雨で経過中
深夜に雪降るも東京都心はうっすら積もる程度

今日13日(日)は関東南部で午前中から本降りの雨が続いています。東京の気温は10:20に最高気温の5℃を観測した後、ほぼ横ばいに推移していて19時時点では4.5℃でした。

気温が1℃前後になると雨が雪に変わって積雪のリスクが高まりますが、当初の予想よりも気温の低下が鈍くなっています。ただ、夜遅い時間になるほど、気温の低下が進んで雨が雪に変化するという予想には変化ありません。

雪に変わるタイミングが遅くなることによって、総降雪量は当初の予想からやや少なくなる傾向だと考えられます。

明日14日(月)の朝までの東京23区内における予想積雪量は大田区や港区、江戸川区など沿岸部のエリアで0-2cm程度、練馬区や足立区など海から比較的離れたエリアで2-5cm程度と見込んでいます。

ただ、うっすら程度の積雪であっても油断はできません。
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冬タイヤを装着していない車の運転は事故を引き起こすリスクがあり、些細な事故が大渋滞をもたらす可能性もあります。車の運転には冬タイヤの装着が必須です。自転車やバイクの運転も危険ですので極力控えるようにしてください。

また、歩道橋や坂道などではうっすら程度の積雪でも滑りやすく、転倒のリスクが高まります。外出する場合はハイヒールなど高い靴ではなく、低くて歩きやすい靴が安心です。
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