南岸低気圧が接近　都心でも今夜には雨が雪に、積雪のおそれ

低気圧の影響で西日本では広い範囲で雨が降り、山沿いではミゾレや雪になっています。

関東の南岸には低気圧とは別に異なる方向の風の衝突で発生した雨雲があり、伊豆諸島や房総半島の一部で雨を降らせています。

この後はこの雨雲が徐々に北上して昼頃までに都心を含む関東南部の広範囲で雨が降り出す予想です。
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昼過ぎから夕方になると南岸を進む低気圧の雲がかかりはじめます。

夕方以降は気温の低下に伴い、関東南部では雨が徐々にミゾレや雪に変わる予想です。

東京23区では今夜から明日14日(月)までの積雪量は2～5cmと予想していますが、雨が雪に変わるタイミングが早くなるほど雪の時間が長くなり、積雪が更に増すおそれがあります。

積雪量によって週明けの出勤・通学に対する影響が変化する可能性があるので、雨から雪に変わるタイミングに注目して下さい。

雪は明日未明から早朝にはピークを越えて、午前中には天気が回復する見込みです。
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