明日深夜から月曜日早朝が雪のピークか
午前中は日差しが届く関東は次第に天気が崩れ、早い所では昼過ぎから雨が降り出す見込みです。平野部は昼間に気温が上昇するため、降りはじめは雨で、雪になるのは甲信地方など標高の高い地域に限られます。
低気圧が近づく夜にかけては上空に冷たい空気が流れ込むことや、降水が強まることで気温が低下し、内陸部から雪に変わる所が増えてきます。東京都心では夕方を過ぎると雪が混じり、夜遅い時間に雪に変わる予想です。
その後は14日(月)の朝にかけて雪が断続的に降り、広い範囲で積雪の可能性があります。平野部の多い所で2~5cm、関東の山沿いや甲信の盆地で10cm以上、甲信の山沿いで20cm以上の雪が積もる見通しです。
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低気圧が近づく夜にかけては上空に冷たい空気が流れ込むことや、降水が強まることで気温が低下し、内陸部から雪に変わる所が増えてきます。東京都心では夕方を過ぎると雪が混じり、夜遅い時間に雪に変わる予想です。
その後は14日(月)の朝にかけて雪が断続的に降り、広い範囲で積雪の可能性があります。平野部の多い所で2~5cm、関東の山沿いや甲信の盆地で10cm以上、甲信の山沿いで20cm以上の雪が積もる見通しです。
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気温の低下によっては積雪増加も
現時点では低気圧の進路や勢力の予測の不確実性が大きく、積雪の予想が難しくなっています。気温が少し低めで経過した場合は、東京23区でも10cm近い雪が積もる可能性がある一方で、少し高めで経過すればほとんど積もらない場合もあり得る状況です。
低めの気温と高めの気温の差はわずか1℃程度しかありません。先日10日(木)のケースよりも予測が安定していないため、できるだけ新しい情報を確認の上、月曜朝の通勤、通学に備えるようにしてください。
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低めの気温と高めの気温の差はわずか1℃程度しかありません。先日10日(木)のケースよりも予測が安定していないため、できるだけ新しい情報を確認の上、月曜朝の通勤、通学に備えるようにしてください。
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