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三連休明けはまた南岸低気圧が接近 関東は積雪のおそれも

2022/02/11 15:58 ウェザーニュース

三連休最終日の13日(日)から週明けの14日(月)にかけて、本州の南岸を再び低気圧が通過する予想です。西日本は山沿いを中心に、東京を含む関東甲信では雪が降り、路面に積雪するおそれがあります。

連休最終日は西日本で雨や雪

週末から週明けの予報
三連休最終日の13日(日)は九州の南岸を低気圧が通過します。九州では未明から雨が降り出し、雨の降る範囲は次第に西に拡大します。

中国・四国・九州の標高の高い地域ではミゾレや雪となり、降水が強まると雪が積もる可能性があります。

三連休の最終日に車での移動を予定している場合は、冬タイヤを装着するようにしてください。

京阪神など市街地では一時的に雨に雪が混じる可能性がありますが、雨で経過する時間が長く積雪の可能性は低い見込みです。
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週明けは関東でも積雪のおそれ

関東など東日本では13日(日)の夜から雨や雪が降り出し、週明けの14日(月)になると低気圧は関東の南の海上まで進みます。

関東で雪を降らせる目安になる上空1500m付近で-3℃のラインはちょうど関東付近まで南下する予想です。

低気圧の進路や上空の寒気、低気圧の発達を促す気圧の谷の動向など複数の条件が不確実な状態ですが、関東では降り出した雨が次第に雪に変わり、平野部でも路面に積雪する可能性があります。

降水相の変化や積雪の有無が週明け14日(月)の通勤・通学に影響をもたらす可能性があるので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。

また、雪の可能性がより高いのは甲信地方です。昨日10日(木)も南岸低気圧によって広い範囲で雪が降り、20cm以上の積雪を観測した所もありました。

昨日の雪が融ける前にまた雪が降り、積雪がさらに増す可能性があります。積雪の影響を最小限にするために、連休の間に除雪を進めておくと安心です。
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