関東沖を通過中の低気圧の影響で甲信地方は雪が降り続いています。18時の積雪は山梨県富士河口湖町・河口湖で32cm、甲府市で7cm、長野県諏訪市で24cm、松本市で15cmを観測しました。

諏訪市で20cm以上の積雪となるのは2014年12月以来で7シーズンぶりになります。雪は今夜遅くにかけて続く予想で、積雪はさらに増加する見込みです。18時現在、山梨県と長野県の広い範囲で大雪警報が継続されています。
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中央自動車道の富士吉田線やと東富士五湖道路が通行止めになるなど、道路への影響は大きくなっています。雪が止んだあとも明日11日(金)の朝にかけて気温が低いため、多くの雪が残る見込みです。積雪、凍結による交通障害や転倒でのケガなどに十分に警戒をしてください。
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