東京や神奈川は再び雪に
低気圧は関東の南海上を発達しながら東に進んでいます。低気圧周辺のやや活発な雲に覆われてきた神奈川県から東京都にかけては、再び雨から雪へと変わりはじめました。東京都心や横浜市などは気温が1℃近くまで下がってきており、一部では芝生や土の上などが白くなってきています。
甲信地方は時間を追うごとに積雪が増加し、14時では山梨県富士河口湖町・河口湖で22cmまで増加。3年ぶりに20cmを上回る雪が積もりました。そのほか、甲府市で7cm、長野県諏訪市で16cmの積雪を観測しています。14時の時点で長野県、山梨県、静岡県に大雪警報が発表中です。
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甲信地方は時間を追うごとに積雪が増加し、14時では山梨県富士河口湖町・河口湖で22cmまで増加。3年ぶりに20cmを上回る雪が積もりました。そのほか、甲府市で7cm、長野県諏訪市で16cmの積雪を観測しています。14時の時点で長野県、山梨県、静岡県に大雪警報が発表中です。
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夕方以降は東京都心も積雪の予想
夕方から夜にかけては低気圧がさらに発達するため活発な雲が通過しやすく、東京都心など関東平野部でも雪の強まるおそれがあります。気温の低下が加わると急速に雪が積もり、最大の積雪は東京都心でも5cm前後、多い所では10cm前後になる見込みです。
短時間で積雪が増加した場合、路面状況が急激に悪化します。夕方以降はノーマルタイヤでの運転は避けるようにしてください。冬用タイヤやチェーンなどを装備していても、慎重な運転が必要です。
また、電車も急な積雪でポイント不転換が発生するなどして、運転が見合わせになることも考えられますので早めの帰宅が安心です。
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短時間で積雪が増加した場合、路面状況が急激に悪化します。夕方以降はノーマルタイヤでの運転は避けるようにしてください。冬用タイヤやチェーンなどを装備していても、慎重な運転が必要です。
また、電車も急な積雪でポイント不転換が発生するなどして、運転が見合わせになることも考えられますので早めの帰宅が安心です。
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三連休スタートの11日(金)は路面凍結に注意
積雪が当初の見通しより少なくなっても、三連休初日となる明日11日(金)の朝は路面凍結に注意が必要です。明日朝の最低気温は東京都心で0℃、さいたま市で1℃など関東の広い範囲で0℃前後まで下がる予想となっています。
雪が積もっている路面の温度はこれよりも低くなり、積もった雪や踏み固められた雪が冷え込みによって凍結するおそれがあります。過去の大雪でも、雪が止んだ後に転倒事故が多発するケースが目立つため、雪道を歩く場合は滑りにくい履物を準備し、ゆっくり歩くなど対策が欠かせません。
また、三連休最終日の13日(日)から連休明けの14日(月)にも再び南岸低気圧が予想され、大雪となる可能性が出てきています。今後の動向に要注意です。
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雪が積もっている路面の温度はこれよりも低くなり、積もった雪や踏み固められた雪が冷え込みによって凍結するおそれがあります。過去の大雪でも、雪が止んだ後に転倒事故が多発するケースが目立つため、雪道を歩く場合は滑りにくい履物を準備し、ゆっくり歩くなど対策が欠かせません。
また、三連休最終日の13日(日)から連休明けの14日(月)にも再び南岸低気圧が予想され、大雪となる可能性が出てきています。今後の動向に要注意です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
Yatto Sさん
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