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東京都心で警報級の大雪 計画運休・通行止めなど大きな影響も

2022/02/09 11:40 ウェザーニュース

明日10日(木)は関東の沖合で低気圧が発生し、朝から広い範囲で雪や雨が降る見込みです。東京都心でも警報級の大雪となるおそれがあり、積雪や交通機関への影響が見込まれます。不要不急の外出は控えたほうが良さそうです。

10日(木)朝から雪が降りはじめる

今日9日(水)の夜以降、東海の沖合で異なる向きの風が衝突し、シアーラインが発生。明日10日(木)になると、このシアーライン上に低気圧が発生し、発達しながら11日(金)にかけて関東の南岸を東に進む予想です。

上空1500m付近には関東の平地で雪の降る目安とされる−3℃以下の寒気が流れ込み、関東をすっぽりと覆います。早いところでは10日(木)の朝から雪が降りはじめる見込みです。

低気圧が発達する午後にかけて雪は勢いを増していく見込みで、東京都心でも警報級の大雪となるおそれがあります。

東京都心で10cm前後、内陸部は20cm前後の積雪に

10日(木)朝からの24時間の積雪予想
10日(木)朝からの24時間の積雪増加量を見ると、東京都心など平野部でも10cm前後の積雪が予想されており、前回雪が降った1月6日(木)と同様に、電車や高速道路などの公共交通機関に大きな影響が出るおそれがあります。また、箱根や奥多摩、秩父などの山沿いでは広く20cmを超える積雪となり、多いところでは30cmに達する予想です。

明日午後は降り方が強まる可能性もあり、局地的には1時間に3cm以上の雪が降って積雪が急増したり、見通しが悪くなったりするおそれがあります。また、湿った雪となるため、電線などに着雪し、停電が発生するおそれがあります。電気を使わない防寒具や懐中電灯などの用意もしておくと安心です。

南岸低気圧による雪は、気温や低気圧の発達具合などが少し変化するだけで影響が大きく変わってきます。このあとも、こまめに最新の情報を確認するようにしてください。
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三連休まで影響が続くおそれも

この低気圧は11日(金)にかけて通過するため、雪は三連休初日の朝まで続くとみています。多くの積雪が残っている可能性があるため、外出を予定されている方は時間を遅くしたり、予定を変更するなどの検討が必要です。

積もった雪や踏み固められた雪が、冷え込みによって凍結するおそれもあります。路面状態には十分注意してください。

また、三連休最終日の13日(日)頃にも再び南岸低気圧が通過して、雪となる可能性が出てきています。今後の動向に要注意です。
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