幻日環とは
太陽を中心として現れている環はハロ(日暈)です。それとは別に、太陽の中心を通る光の環も同時に見られており、こちらが幻日環になります。
「幻日環」は天頂を中心として、太陽を通る光の環です。高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶が太陽の光を主に反射することで現れるため、分光はされずに白く見えます。
今回のようにハロや幻日と一緒に見られることが多く、完全な輪となって見られることは少ない珍しい現象です。
東北太平洋側や関東北部は日本海側から雪雲の流れ込む可能性があるものの、大きな天気の崩れはないとみています。
明後日10日(木)は各地で雪の降るおそれがあるため、天気が穏やかなうちに対策をしておくと安心です。
※太陽を直視すると失明など目に重大な影響が出るおそれがありますので、絶対に直視はしないようにしてください。
» ピンポイント天気予報
「幻日環」は天頂を中心として、太陽を通る光の環です。高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶が太陽の光を主に反射することで現れるため、分光はされずに白く見えます。
今回のようにハロや幻日と一緒に見られることが多く、完全な輪となって見られることは少ない珍しい現象です。
東北太平洋側や関東北部は日本海側から雪雲の流れ込む可能性があるものの、大きな天気の崩れはないとみています。
明後日10日(木)は各地で雪の降るおそれがあるため、天気が穏やかなうちに対策をしておくと安心です。
※太陽を直視すると失明など目に重大な影響が出るおそれがありますので、絶対に直視はしないようにしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ひまわりさん
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