花粉シーズンとは
ウェザーニュースでは、全国に約1000台設置した独自の花粉観測機「ポールンロボ」の花粉検知や、ウェザーニュースアプリのユーザーからの花粉症症状の報告をもとに、「花粉シーズン」の発表を行っています。
【花粉シーズン開始判断の目安】
・花粉が飛びそうな日に、各都道府県で3割以上のポールンロボが2日以上10個を上回る花粉を観測
・ユーザーの花粉症症状、周辺の研究機関や病院などのダーラム観測データ
以上を元に、総合的に判断しています。
【花粉シーズン開始判断の目安】
・花粉が飛びそうな日に、各都道府県で3割以上のポールンロボが2日以上10個を上回る花粉を観測
・ユーザーの花粉症症状、周辺の研究機関や病院などのダーラム観測データ
以上を元に、総合的に判断しています。
花粉症の症状を感じている方が3割超
東京では花粉症の症状を感じ始めている方が17日(木)は3割を超えています。過去1週間の症状データでも同様の状況が続いており、花粉を感じている方が増加しつつあります。
厳しい寒さで昨年より遅い飛散開始
ウェザーニュースの観測による昨年の東京の飛散開始日は2月7日で、昨年より遅い開始となりました。
近年では2月に入ると気温の変動が大きくなり暖かくなった日に飛散が開始していましたが、今年は強い寒気などの影響で低温が続きました。この影響で飛散開始が昨年に比べて遅くなったものと考えられます。
九州など西日本では、季節先取りの暖かさになった14日(月)頃から花粉が飛びやすくなりました。
2月は今後も低温が続く予想ですが、一度飛散が始まると気温が低い日でも花粉が飛びやすくなります。また、気温が15℃を上回るような日には大量飛散になるおそれがあります。
症状を覚える方はマスクや目薬などで万全の対策をするようにしてください。外干しの洗濯物は、よくはたいてから取り込むなども有効です。
» ピンポイント花粉飛散状況・予想
近年では2月に入ると気温の変動が大きくなり暖かくなった日に飛散が開始していましたが、今年は強い寒気などの影響で低温が続きました。この影響で飛散開始が昨年に比べて遅くなったものと考えられます。
九州など西日本では、季節先取りの暖かさになった14日(月)頃から花粉が飛びやすくなりました。
2月は今後も低温が続く予想ですが、一度飛散が始まると気温が低い日でも花粉が飛びやすくなります。また、気温が15℃を上回るような日には大量飛散になるおそれがあります。
症状を覚える方はマスクや目薬などで万全の対策をするようにしてください。外干しの洗濯物は、よくはたいてから取り込むなども有効です。
» ピンポイント花粉飛散状況・予想
関東は3月下旬までスギ花粉が飛散
関東や東海エリアでは3月下旬、九州や中四国エリアでは3月中旬にかけてスギ花粉の飛散が続く予想です。
スギの花粉がピークを越えた後はヒノキ花粉が飛びやすくなります。
スギの花粉がピークを越えた後はヒノキ花粉が飛びやすくなります。