週後半は関東平野部でも大雪の可能性
週明けは冬型の気圧配置が弱まり、日本海側を中心とした大雪は峠を越えます。
9日(水)から10日(木)頃にかけて、低気圧が発達しながら本州の南海上を進む見込みです。いわゆる「南岸低気圧」と呼ばれるパターンで、過去にも太平洋側の地域に大雪をもたらしたことのある気圧配置です。
今回も関東など東日本の太平洋側で雪や雨が予想され、場合によっては首都圏などで大雪となる可能性があります。雪となった場合、東京都心の積雪は先月1月6日(木)と同等レベル、内陸部や山沿いはその時以上の積雪となる見込みです。
微妙な状況変化で影響が大きく変わるため、当日にかけて随時情報を確認するようにしてください。
» この先の積雪予想〔会員メニュー〕
9日(水)から10日(木)頃にかけて、低気圧が発達しながら本州の南海上を進む見込みです。いわゆる「南岸低気圧」と呼ばれるパターンで、過去にも太平洋側の地域に大雪をもたらしたことのある気圧配置です。
今回も関東など東日本の太平洋側で雪や雨が予想され、場合によっては首都圏などで大雪となる可能性があります。雪となった場合、東京都心の積雪は先月1月6日(木)と同等レベル、内陸部や山沿いはその時以上の積雪となる見込みです。
微妙な状況変化で影響が大きく変わるため、当日にかけて随時情報を確認するようにしてください。
» この先の積雪予想〔会員メニュー〕
三連休も広範囲で雨や雪
三連休初日の11日(金)建国記念の日には南岸低気圧は離れていきます。ただ、関東沿岸部付近に形成されるシアの影響で、昼過ぎまでは関東南部で雪や雨の降る可能性があります。
その後は短い周期で天気が崩れる可能性があり、広範囲で雨や雪が降る可能性もあります。予報の誤差が大きいため、随時新しい天気予報をご確認ください。
» 10日先までの天気
その後は短い周期で天気が崩れる可能性があり、広範囲で雨や雪が降る可能性もあります。予報の誤差が大きいため、随時新しい天気予報をご確認ください。
» 10日先までの天気
暦は春でも平年より寒い日が続く
立春を過ぎて暦の上では春になったとはいえ、気温は平年よりも低い日が続きます。例年であれば2月には寒さの和らぐ日も出てきますが、今年はしばらく寒い状況が続きそうです。
特に週明けは寒気の影響で朝の冷え込みが強まり、週中頃は南岸低気圧の影響で昼間の気温が上がらない状況が予想されます。体調管理に十分注意してください。
» ピンポイント天気予報をアプリで見る
特に週明けは寒気の影響で朝の冷え込みが強まり、週中頃は南岸低気圧の影響で昼間の気温が上がらない状況が予想されます。体調管理に十分注意してください。
» ピンポイント天気予報をアプリで見る