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各地で近年にない積雪 新潟・津南342cm、札幌市も100cm超える

2022/02/06 10:11 ウェザーニュース

今日6日(日)も強い冬型の気圧配置が続いていて、北海道から山陰にかけて日本海側の広い範囲で強い雪が降っています。積雪も大幅に増加し、近年にないような大雪の所が増えてきました。

記録的な積雪の所も

昨夜から今朝にかけては北陸の山沿いや長野県北部、北海道道央などで特に雪が強まりました。9時までの12時間で降った雪の量は新潟県津南町で39cm、長野県野沢温泉村で38cmを観測しています。

積雪は津南町が342cmで7年ぶりの3m超、札幌市が108cmで8年ぶりの1m超など各地で近年にないような積雪の多さです。

近畿北部から東海西部にかけても活発な雪雲が次々と通過して積雪が増加、滋賀県米原市は73cm、岐阜県関ケ原町は71cmとこの冬一番を更新しました。関ケ原で70cmに達するのは10年ぶりで、1997年の観測開始以来3位の記録です。
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午後もさらなる積雪増加に警戒

6日(日)午後の雪・雨の予想
午後にかけても活発な雪雲の流れ込みやすい状況が続く見込みです。これから24時間で新たに積もる雪の量は北陸の山沿いで最大30~50cmに達する予想となっています。

ここ数日で積もった雪の量は1mを超えている所があり、さらに積雪が増加することで市街地では屋根からの落雪、山間部では雪崩の危険性が高くなります。除雪作業を行う際は周辺や頭上に十分注意し、複数人で作業して事故を防ぐようにしてください。

また、路面状況の悪くなっている地域が増えていますので、車で移動の必要がある場合は普段よりも時間に余裕を持ち、スタックした時の備えなども必要です。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
津南町の空さん