西日本の日本海側も大雪のおそれ
明日4日(金)は日本海でJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が形成され、北陸や東北南部に活発な雪雲が流れ込みやすくなります。特に夕方以降は短時間の強い雪や霰(あられ)、落雷、突風などに注意が必要です。
その後、週末にかけては大雪の目安となる上空1500m付近で-12℃以下の強い寒気が山陰付近まで南下、強い冬型の気圧配置が続く予想となっています。日本海側の広い範囲で大雪となり、6日(日)夕方までに予想される積雪の増加量は北陸の多い所で1m前後に達する見込みです。近畿北部や山陰など西日本の日本海側も雪がまとまって、30cm前後の積雪が予想されます。
大雪による立ち往生などの交通障害や、市街地では屋根からの落雪、山間部では雪崩に警戒をしてください。
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その後、週末にかけては大雪の目安となる上空1500m付近で-12℃以下の強い寒気が山陰付近まで南下、強い冬型の気圧配置が続く予想となっています。日本海側の広い範囲で大雪となり、6日(日)夕方までに予想される積雪の増加量は北陸の多い所で1m前後に達する見込みです。近畿北部や山陰など西日本の日本海側も雪がまとまって、30cm前後の積雪が予想されます。
大雪による立ち往生などの交通障害や、市街地では屋根からの落雪、山間部では雪崩に警戒をしてください。
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名古屋など太平洋側も積雪か
強い寒気が南下するため日本海で発生した雪雲の一部は太平洋側まで広がる見込みです。
特に濃尾平野は広い範囲で雪が降りやすく、名古屋市内でも積雪の可能性があります。岐阜市など内陸部では道路に積もるほどの雪となりますので、週末の車の移動は市街地でも冬用タイヤやチェーンなどの装備が必要です。
また、近畿も北部だけでなく京都市を含む京都府南部や滋賀県南部でも本格的な雪が予想されます。路面状況の悪化には十分に注意をしてください。
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特に濃尾平野は広い範囲で雪が降りやすく、名古屋市内でも積雪の可能性があります。岐阜市など内陸部では道路に積もるほどの雪となりますので、週末の車の移動は市街地でも冬用タイヤやチェーンなどの装備が必要です。
また、近畿も北部だけでなく京都市を含む京都府南部や滋賀県南部でも本格的な雪が予想されます。路面状況の悪化には十分に注意をしてください。
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暦は春でも厳しい寒さ
これだけ強い寒気に覆われますので、週末は全国的に気温が低くなります。明日4日(金)は立春で暦の上では春を迎えますが、広い範囲で、真冬の寒さとなる見込みです。
6日(日)が寒さの底で、最低気温は東京都心や名古屋市、広島市などで氷点下の予想となっています。昼間も気温は低く、日本海側は0℃前後、日差しが届く太平洋側でも7℃前後までしか上がりません。北よりの風も強く吹きますので、体感温度はさらに下がるとみられます。
週末に外出をする場合は、最大限の防寒を行うようにしてください。
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6日(日)が寒さの底で、最低気温は東京都心や名古屋市、広島市などで氷点下の予想となっています。昼間も気温は低く、日本海側は0℃前後、日差しが届く太平洋側でも7℃前後までしか上がりません。北よりの風も強く吹きますので、体感温度はさらに下がるとみられます。
週末に外出をする場合は、最大限の防寒を行うようにしてください。
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