日本海を進む低気圧から伸びる前線の影響で、関西エリアは午後になって雲が増えてきました。

夕方になり雨雲は発達し、大阪府内を中心に傘が必要なほどの雨です。低気圧上空の寒気が強いため、霰(あられ)の降った所もあります。雨雲が通過するタイミングで風も強まり、大阪市では17時ちょうどに最大瞬間風速14.7m/sを観測しました。

前線が通過すれば雨は止み、長く降り続くことはない見込みです。この後は和歌山や奈良方面に雨雲が移動しますので、急な雨や霰、突風などに注意をしてください。
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