2月1日(火)～6日(日)の天気図を見ると、北日本を中心に冬型の気圧配置の日が多い予想となっています。平地で雪になる目安の上空1500m付近で－6℃の寒気は、日本列島の広い範囲を覆う見込みです。

特に次の週末の5日(土)、6日(日)は－6℃の寒気が本州の南海上まで南下する予想です。4日(金)の立春を過ぎた後に厳しい寒さがやってくることになります。

次の週末の予報を見ると、日本海側の各地は軒並み雪となる見込みです。強い寒気やシアーライン（異なる方向の風の境界で雲が発生しやすい領域）の影響で、太平洋側も雲が広がりやすく、一時的に雪が降る可能性があります。

また、気温は低く西日本から関東にかけて朝晩は0℃前後まで冷え込み、昼間も10℃に届かない予想となっています。

27日(木)に発表された1か月予報でも、2月上旬は全国的に気温が低いと見込まれており、まだしばらくは寒さへの備えが欠かせません。
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