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週間天気予報 冬型で寒さ続く 本州の南岸も雲の広がり注目

2022/01/29 06:27 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・冬の天気続く 北海道など極寒
・関東は南海上からの雲の広がりに注目
・沖縄は雨の降る日が多い

この先一週間は冬型の気圧配置の日が続き、太平洋側は晴れる日が多く、日本海側は曇りや雪の日が多い予想です。詳しくはピンポイント予報をご覧ください。
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冬の天気続く 北海道など極寒

寒気の影響を受ける日が多いため、日本海側の地域では曇りや雪の日が多くなる予想です。週明けにかけては一時的に雪が強まり、積雪がかなり増える所もありそうです。

北海道では冷え込みもかなり強まり、札幌でも−10℃まで気温が下がる予想となっています。内陸では最低気温−25℃以下の予報が出ているところもありますので、凍結対策が欠かせません。

太平洋側の各地は晴れる日が多い予想です。
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関東は南海上からの雲の広がりに注目

降水の予想
東日本が弱い冬型の気圧配置になると、東海から関東の沖合では雲が発生しやすくなります。週明けにかけて似たような気圧配置が続くため、この雲が本州の陸地にかかるかどうかに注目が必要です。

特に30日(日)夜から31日(月)早朝にかけては本州に近いところでも雲が発生しやすく、この雲が拡大してしまうと一時的に雪や雨の降る可能性があります。

東京など首都圏では雪の影響が出る可能性は低いものの、予報が変化する可能性もあるので最新情報を確認するようにしてください。
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沖縄は雨の降る日が多い

沖縄は停滞前線や湿った空気の影響を受ける日が続き、曇りや雨の日が多くなる予想です。

東京都の小笠原諸島も同様に雨の降る日が多く、週末から週明けにかけてはまとまった雨になる可能性があります。
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