次第に冬型の気圧配置になり、北日本は天気下り坂です。北海道はひろく雪が降り、日本海側は、一時的に強まるおそれがあります。積雪増加にご注意ください。東北日本海側は、時々雪や雨が降り、夜は強まったり雷を伴ったりするおそれがあります。東北太平洋側も段々と雲が増え、夜はにわか雪の可能性があります。
西日本・東日本の日本海側も雲が多めの空です。九州北部や山陰は、午前中は、ニワカ雨に要注意です。北陸は、朝から雨や雪が降る可能性があり、午後は一時的に強まったり、雷やアラレ、突風を伴ったりするおそれがあります。
一方、西日本・東日本の太平洋側は、広く晴れて穏やかな空が広がります。千葉や茨城は朝は雨が降る可能性がありますが、段々と天気回復します。各地、昼間も寒さが続きますが、日向では、日差しの温もりを感じられそうです。
関東南部や茨城では、夜間に雨や雪が降るところが多くなります。そのため、26日(水)の朝は、路面凍結のおそれがあります。通勤や通学の際は、足元にお気をつけくださいませ。
あす1月26日(水)のウェザーニュース お天気キャスター解説
2022/01/25 17:32 ウェザーニュース
あす1月26日(水)の全国の天気をウェザーニュースキャスター角田奈緒子がお伝えします。