前線上に小さな低気圧が発生
今日20日(木)の東北には、上空5000m付近で−39℃以下という非常に強い寒気が流れ込んでいます。東北は大気の状態が不安定で、秋田市周辺では局地的に雪雲が発達。激しい霰(あられ)や雹(ひょう)、雷に見舞われました。
天気図には秋田沖に低気圧が描かれていますが、この低気圧本体ではなく、そこからのびる前線上に小さな低気圧が発生したと考えられます。
活発な雪雲は南東に進んでいて、激しい雪や霰のエリアも徐々に変わってきています。このあと昼過ぎにかけては東北太平洋側でも天気の急変に注意が必要です。
また、午後は天気図に描かれている低気圧が通過して、日本海側でも再び天気急変のおそれがあります。急に雪が強まるだけでなく、雷や突風を伴うおそれがあるため、一旦落ち着いても油断はできません。
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天気図には秋田沖に低気圧が描かれていますが、この低気圧本体ではなく、そこからのびる前線上に小さな低気圧が発生したと考えられます。
活発な雪雲は南東に進んでいて、激しい雪や霰のエリアも徐々に変わってきています。このあと昼過ぎにかけては東北太平洋側でも天気の急変に注意が必要です。
また、午後は天気図に描かれている低気圧が通過して、日本海側でも再び天気急変のおそれがあります。急に雪が強まるだけでなく、雷や突風を伴うおそれがあるため、一旦落ち着いても油断はできません。
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