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週間天気予報 週明けは南岸低気圧の動向に注目

2022/01/20 06:12 ウェザーニュース

強い冬型の気圧配置は明日までをピークに弱まり、土曜日は広範囲で穏やかな天気となりそうです。日曜は西日本から天気が下り坂に向かい、週明けは本州南岸を進む低気圧により太平洋側で雨や雪の降る可能性があります。

■この先1週間のポイント■

・土曜は広範囲で穏やかな空に
・週明けは南岸低気圧の動向に注目
・真冬の寒さ続くが来週は少し緩む日も

土曜は広範囲で穏やかな空に

明日21日(金)にかけて冬型の気圧配置が続き、強い寒気の流れ込みのピークとなります。日本海側の地域を中心に大雪に警戒してください。雪かきや雪下ろしの際の事故に十分注意してください。

22日(土)は高気圧に覆われて、全国的に穏やかな天気となる予想です。日本海側の雪も落ち着き、晴れ間の出るところも多そうです。
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週明けは南岸低気圧の動向に注目

24日(月)21時の予想天気図と降水の予想
23日(日)になると西日本から天気が下り坂に向かいます。九州などで雨が降りだし、本降りの雨となる所があります。

週明けの24日(月)から25日(火)にかけては、低気圧が本州の南岸を通過する見通しで、太平洋側の地域で雨や雪の降るところがある予想です。

太平洋側に雪を降らせることのある「南岸低気圧型」と呼ばれる気圧配置ですが、低気圧の発達具合や進路などの誤差が非常に大きいため、影響が大きく変わることも想定されます。随時最新の天気予報を確認するようにしてください。
>> 詳しい天気予報をアプリで見る

真冬の寒さ続くが来週は少し緩む日も

例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。来週にかけても厳しい寒さが続き、東京や名古屋でも日中も10℃に届かない日が多い予想です。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

来週になると、西日本を中心に少し寒さの緩む日がある予想です。昼間の気温が10℃を超えて、真冬にしては寒さがいくぶん緩く感じられそうです。
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