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週間天気 週後半も大雪注意 週明けは低気圧の動向に注目

2022/01/19 06:00 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・21日(金)にかけて日本海側は大雪注意
・週明けは南岸低気圧か 太平洋側で雨や雪
・全国的に真冬の寒さ続く

21日(金)にかけて日本海側は大雪注意

21日(金)にかけて冬型の気圧配置が続き、強い寒気の南下する状況が続く予想です。北日本の日本海側から山陰にかけて雪が降りやすく、特に東北から北陸では雪の降り方が強まり、大雪になるおそれがあります。積雪の急増や雪崩に注意してください。

雪かきや雪下ろしは、天気の落ち着いているタイミングや安全を確認しながら、落雪や転落に十分注意し、作業は複数人で行うようにしてください。

太平洋側の地域では週末にかけて晴れるところが多い予想です。日本海側も週末は雪の降り方が落ち着くところが多くなる見通しです。
>>今後の積雪・路面凍結の予想〔会員メニュー〕

週明けは南岸低気圧か 太平洋側で雨や雪

24日(月)21時の予想天気図と降水の予想
23日(日)になると、西から前線や低気圧が近づき、週明けの24日(月)から25日(火)にかけて、本州の南岸を通過する可能性があります。このため太平洋側で雨や雪の降るところがある予想です。

ただ、低気圧の発達具合や進路などの誤差が非常に大きいため、影響が大きく変わることも想定されます。随時最新の天気見解を確認するようにしてください。
>>ピンポイント天気予報をアプリで見る

全国的に真冬の寒さ

例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。来週にかけても全国的に厳しい寒さとなる日が多い予想です。

東京や名古屋でも最低気温が氷点下となる日があり、最高気温は10℃に届かない日が続きます。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

また、晴れる日は空気が乾燥します。寒いこの時期は火や暖房器具を取り扱う機会が増えると思いますので注意してください。
>>10日先までの天気・気温