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週間天気予報 冬型気圧配置続く 週明けは低気圧の動向に注目

2022/01/18 15:34 ウェザーニュース

週末にかけては冬型の気圧配置となる日が多く、日本海側を中心に雪の降る日が多くなります。週明けは本州の南を低気圧が東進する可能性があり、太平洋側で雨や雪の降る可能性があります。

■この先1週間のポイント■

・日本海側は雪続く 大雪に注意
・週明けは南岸低気圧か 太平洋側で雨や雪
・全国的に真冬の寒さ続く

日本海側は雪続く 大雪に注意

21日(金)にかけて冬型の気圧配置が続き、強い寒気の南下する状況が続く予想です。北日本の日本海側から山陰にかけて雪が降りやすく、特に東北から北陸では大雪のおそれがあります。雪の強まりによる積雪の急増や雪崩に注意してください。

雪かきや雪下ろしの際は、天気の落ち着いているタイミングや安全を確認しながら、落雪や転落に十分注意し、作業は複数人で行うようにしてください。

太平洋側の地域では週末にかけて晴れるところが多い予想です。日本海側も週末は一旦大雪は落ち着くところが多い見通しです。
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週明けは南岸低気圧か 太平洋側で雨や雪

週明けの24日(月)頃には、本州の南岸を低気圧が通過する可能性があります。このため、冬場は普段晴れる日の多い太平洋側で雨や雪の降るところがある予想です。

ただ、低気圧の発達具合や進路などの誤差が非常に大きいため、影響が大きく変わることも想定されます。随時最新の天気見解を確認するようにしてください。
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全国的に真冬の寒さ

例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。来週にかけても全国的に真冬の寒さとなる日が多い予想です。

東京や名古屋でも最低気温が氷点下、最高気温は10℃に届かない日もあるなど、厳しい寒さが続きます。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

また、晴れる日は空気の乾燥する日が多くなります。寒いこの時期は火や暖房器具を取り扱う機会が増えると思いますので注意してください。
>> 10日先までの天気・気温