facebook line twitter mail

週間天気 週後半は日本海側で大雪注意 全国的に厳しい寒さ

2022/01/18 05:57 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・日本海側は週後半に大雪のおそれ
・太平洋側でも雲が広がり雪の可能性も
・全国的に真冬の寒さ

日本海側は週後半に大雪のおそれ

週間予想天気図 19日(水)~24日(月)
20日(木)~21日(金)にかけては再び冬型の気圧配置になり、強い寒気が南下する予想です。北日本の日本海側から山陰にかけて雪が降りやすく、東北南部から北陸では大雪のおそれがあります。雪の強まりによる積雪の急増や雪崩に注意してください。

雪かきや雪下ろしの際は、天気の落ち着いているタイミングや安全を確認しながら、落雪や転落に十分注意し、作業は複数人で行うようにしてください。
>>今後の積雪・路面凍結の予想〔会員メニュー〕

太平洋側でも雲が広がり雪の可能性も

冬型の気圧配置の日が多くなるものの、太平洋側でも雲の広がるタイミングがあります。東京など関東では19日(水)夜〜20日(木)朝にかけては雲が発生しやすく、弱い雨や雪の降る可能性があります。

また、週明け頃には、本州の南岸を低気圧が通過する可能性があります。ただ、低気圧の発達具合や進路、降水域など、まだ予想が定まっていない部分も多いので、今後の見解を随時ご確認ください。
>>ピンポイント天気予報をアプリで見る

全国的に真冬の寒さ

例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。この先は全国的に真冬の寒さとなる日が多い予想です。

東京や名古屋でも最低気温が氷点下、最高気温は10℃に届かない日もあるなど、厳しい寒さが続きます。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

また、晴れる日は空気の乾燥する日が多くなります。寒いこの時期は火や暖房器具を取り扱う機会が増えると思いますので注意してください。
>>10日先までの天気・気温