国際宇宙ステーション/きぼう
今夜、太平洋側で観測チャンス

太平洋側は晴れるところが多く、国際宇宙ステーションを観測できるチャンスです。ただ、近畿や瀬戸内では雲が流れ込みやすいため、観測は雲の隙間からになりそうです。各地で真冬の寒さとなるため、観測時はしっかりと防寒をしてください。

沖縄は厚い雲に覆われ、日本海側は雪となるため、観測にはあいにくの天気となります。
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国際宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。

条件がよければ−2等星ほどの明るさ（1等星の基準の約15倍）になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。

確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。

国際宇宙ステーション（ISS）は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。（中略）

特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション（ISS）計画です。（出典：JAXA）

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