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週明けは再び冬型が強まる 18日(火)頃は雪が強まるおそれ

2022/01/15 17:10 ウェザーニュース

週明けの日本付近は冬型の気圧配置が強まります。特に18日(火)にかけては北日本や東日本の日本海側を中心に強い雪の降るおそれがありますので、早めの対策が必要です。

山沿いは2日間で50cmを超える大雪に

週明けの17日(月)頃から寒気が南下し、日本海側は広い範囲で雪が降る見込みです。寒気を伴った低気圧が通過する18日(火)にかけて、局地的に雪の強まるおそれがあります。

17日(月)~18日(火)の2日間の積雪の増加量は、北陸から東北の山沿いで50cm以上に達する予想です。低気圧の周辺では雪雲が発達しやすく、短い時間で積雪の急増するおそれがあります。その場合はさらに雪が増えることになりますので、早めの準備が必要です。

冬型は21日(金)頃まで続く予想

週間天気図
19日(水)は一時的に冬型が弱まるものの、20日(木)~21日(金)にかけて再び強まる予想です。山沿いを中心に積雪が増えるとみられ、新たに1mを超えるような雪の積もる所があります。

冬型の期間が5日間ほどと比較的長いため、雪のよる影響もそれだけ長引く見込みです。最新の雪の情報を確認しながら、落ち着いたタイミングを見計らって除雪や買い出しを進めるようにしてください。
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