北陸や東北平野部は雨の所が多い
平地で雪になる目安の上空1500m付近で-6℃のラインは、明日朝の時点で東北北部まで北上します。このため、北陸や東北南部は沿岸部を中心に雨が降り、東北北部や北海道の道南も湿った雪やみぞれの所が多い見込みです。
今週はじめからの寒波によって積雪が増えた所に雨や湿った雪が降ることで、積もっている雪の重みが増します。落雪の危険性がさらに高まりますので要注意です。また、積雪によって排水が滞っているような場所では、雨と融雪によって冠水する可能性もあり、足元にも気をつけてください。
今週はじめからの寒波によって積雪が増えた所に雨や湿った雪が降ることで、積もっている雪の重みが増します。落雪の危険性がさらに高まりますので要注意です。また、積雪によって排水が滞っているような場所では、雨と融雪によって冠水する可能性もあり、足元にも気をつけてください。
雪は見た目以上の重さになることも
雪は時間がたつと自重で締雪(しまりゆき)になっていたり、気温が上がると溶けはじめてざらめ雪となっていきます。重さがほとんど変わらないまま嵩が減っているため、見た目以上の重さになるといえます。
また、雪の上に雨が降ると、屋根の上に乾いたスポンジを置いているようなもので、降った雨がそのまま重さに加わるようなものです。雪の厚みが減っていても、カーポートやビニールハウス等の倒壊危険性が高まるため、注意が必要です。
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また、雪の上に雨が降ると、屋根の上に乾いたスポンジを置いているようなもので、降った雨がそのまま重さに加わるようなものです。雪の厚みが減っていても、カーポートやビニールハウス等の倒壊危険性が高まるため、注意が必要です。
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