噴煙は上空15000mまで到達か
フンガトンガ・フンガハアパイはトンガの北に位置する火山島で、先月末から活発な活動を続けています。気象衛星ひまわり8号の可視画像では、高くまで上がった噴煙が円形に拡大している様子が確認できます。
噴煙の高さは上空15000m前後まで達したと推定され、先月よりも規模の大きな噴火です。
また、火山島の南に位置するトンガでは30cm前後の潮位変動が観測され、噴火に伴う津波とみられます。日本時間の昼の時点でも潮位変動は継続していて、現地当局は沿岸部の低地やビーチなどに近づかないよう、注意を呼びかけています。
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噴煙の高さは上空15000m前後まで達したと推定され、先月よりも規模の大きな噴火です。
また、火山島の南に位置するトンガでは30cm前後の潮位変動が観測され、噴火に伴う津波とみられます。日本時間の昼の時点でも潮位変動は継続していて、現地当局は沿岸部の低地やビーチなどに近づかないよう、注意を呼びかけています。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構